今回はナンパ師の強みとは?
という疑問に自分なりの回答を書いていきたいと思います。
ナンパ師が差別化すべき相手は大きく分けると
①リア充モテ
②非リア非モテ AFC
今回は①との差別化について取り上げます。
ナンパのフローを大きく分けると
①声かけ→連れ出し
②和み 関係構築
③クロージング 即
になります。
先日、池袋のHUBでアポまで一人で飲んでいたら
男性二人組から声をかけられました。
何の用かと言うと、池袋のHUBでは席を指定されることに疑問があるそうで、「こんなの初めてですよ、おかしくないっすか?まあー一緒に飲みましょうよ!」みたいなノリ。
そう言われてみればHUBって席なんて適当に決めていいもんだと思ってたけどアポまで30分くらい時間あるからとりあえず3人で乾杯。
港区出身というイケイケな二人組だっただけに話題は当然のごとくナンパの話に。
話題がハメ撮りの話しに及ぶと一人の男がいきなり近くに座った女につっこみを入れる。
「お姉さんハメ撮りにめっちゃ反応してるし」
全然気づかなかった。
8人席くらいの円卓だったけどいつのまにか同席していた向かいのアパレル20代女性2人組に絡んでいたのである。
彼らのフィールドはもっぱら合コンで週4〜5くらいはやるリア充タイプ、ルックスもそれなりに良い。
この手のタイプはオープンさせる力が半端ない。
とこの時感じた。
ナンパ師にとって最初の鬼門はこのオープンのフェーズと言っても間違いない。というかその前に地蔵の問題がある。
リア充モテタイプはこのオープンに全く苦手意識がない。
故にナンパ師としてのプライドをかけてこの瞬間リア充モテタイプとの差別化を考えざるを得なくなった。
結論を言うと
和み→クロージングのフェーズにおいてナンパ師はスペシャルな存在であるべき。
オープンは重要だがそこはぶっちゃけ下手でもイイ。
とにかく地蔵しないで声かけまくって連れ出せば和みから早ければ30分くらいで即にまで持って行く事も可能だ。
この点にコミットして腕を磨きまくれば合コンでお持ち帰り得意とするリア充タイプにナンパ師は優位に立てるのである。
オープンは簡単にできるだけにそこで満足してしまう。つまり全力出せば速いのに途中で油断してしまうウサギと地道な努力を続けて完走するカメの関係。
ナンパの命題ともいうべきオープンについては語ったらキリがないのでまた別の機会に記事を書きます。
ちなみにノリでは港区コンビに勝てないと悟ったのですぐさま既婚者、年齢を開示してギャップを見せつけることで女二人組の興味も持っていきました。
このような修正力もナンパ師ならではの強みです。
本日は以上でした。
[affi id=2]
コメントを残す